ブログやホームページのデザインにおいて画面配置はとても重要です。特に初めてサイトを訪れる方にとってはそのまま見る価値があるかの判断材料ともなる重要なことです。サイトデザインにおいても真っ先に決められることが多いようです。webデザイナーが選べる画面配置は大きく分けて4つあり、コンテンツの量、スマートフォン対応などによって選ばれることが多いようです。
画面配置はマルチカラム、シングルページ、タイル、フルスクリーンとありますが、フルスクリーンはデザイン性を重視した場合に多く利用されますが、シンプルに情報を伝えられる反面、多くの情報を提供しづらいこともあります。そのため、大量にコンテンツがある場合にはタイルやマルチカラムなどが多用されるようです。タイルは統一的なデータが多い場合に利用することが多く、端末によって縦横サイズが変わった場合でも対応しやすい画面配置です。ただし、表示順に優先順位をつけづらく、利用にあたっては注意が必要です。
webデザイナーが多く使う画面配置はマルチカラムとシングルページです。両者ともコンテンツに順位をつけやすく、また、多くの実績がある画面配置なのでコンテンツの配置もしやすいです。企業のサイトなどでよく使われます。ただし、デザイン性は高くないのでコンテンツによってはシンプルすぎるとい場合も多いようです。
そのような場合にはwebデザイナーはスクリプトを利用して動きをつけるなど、さまざまな工夫が行われます