ユーザビリティに配慮してSEO対策を行う

大手検索エンジンはサイトを評価する指標として、ユーザビリティを挙げています。

検索ユーザーにとって利便性の高いサイトを、検索結果上位に表示させるようにしているのです。昔のSEO対策ではリンクが重視されており、外部からリンクを貼ってもらうことが検索順位の向上につながる、と考えられていました。今でもリンクはある程度重要ですが、それよりもユーザビリティが重視されるようになっています。SEO対策としてユーザビリティの向上を目指すなら、サイトの表示速度にも注意を払いましょう。モバイルを使って検索を行うユーザーが増加したため、サイトの表示速度が大きな意味を持つようになっています。

なかなか表示されない重いページは、検索エンジンから評価されにくくなっているのです。また仮に上位表示されたとしても、ページの表示に時間がかかるようだと、ユーザーが離れていってしまいます。アクセスした人がストレスなくサイトを閲覧できるよう、しっかりと対策しておきたいものです。検索結果の上位に表示されるサイトと、2ページ目以降に表示されるサイトでは、アクセス数にかなり大きな差が生まれるといわれています。

順位の違いによって、サイトのアクセス数が大きな影響を受けるのです。適切にSEO対策を行えば、検索エンジンから適正に評価してもらうことができるでしょう。ユーザビリティを意識し、ユーザーにとって利用しやすいサイトを目指していくことが大切です。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *